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7月1日(水)と15日(水)の2日間、3グループに分けて、日本文化学科1年生の登校日を設定しました。

多くの文化的行事やイベントが、コロナ禍の中で開催中止に追い込まれています。長い年月、大切に受け継がれてきた広島の伝統行事も例外ではありません。

新型コロナウィルス感染防止のため、日本文化学科も、前期は多くの授業が、Google Classroomを使った遠隔授業です。対面授業と違い、受講生のみなさんの反応がとらえにくいため、授業にうまく入ってもらうための手立てが必要になります。導入の工夫や写真の提示など、これまでの対面授業以上に大切と感じています。

日本文化学科2年生後期の必修科目「キャリア・スタディ・プログラムⅢ」では、それぞれの受講生が、就きたい職業、興味のある仕事等について調べ、小冊子「私の仕事」としてまとめ、これに基づいた発表を行いました。

国語科教育法Ⅳでは、受講生がデジタル教科書を使って模擬授業を行い、「デジタル教材の効果的な活用」をテーマに授業研究を行っています。

3年生の国語科教育法の授業では、全員が50分の模擬授業に取り組みます。

10月15日(火)のキャリア・スタディ・プログラムⅢで、フレスタホールディングス人事総務部長・渡辺裕治さんからのお話をうかがってのある受講生の感想です。

日本文化学科のキャリアスタディプログラムでは、1年生後期の「キャリアスタディプログラムⅠ」から、2年生後期の「キャリアスタディプログラムⅢ」まで、継続して新聞記事を題材にした時事ワークシートに取り組んでいます。

日本文化学科の学びでは、地域の伝統文化に目を向け、その価値と、伝統文化をとりまく状況、次代に伝えていくために何ができるかを考えています。

1年生の必修科目「日本文学講読Ⅱ」では、文豪・夏目漱石の足跡を辿りながら、作品世界を受講生のみなさんとともに読み解いています。