この入試は、本学の受験を希望する者に本学で行われる「伝える力」を重視した授業方針や授業内容を十分に理解してもらい、出願する機会を提供するものです。
体験型オープンセミナーは、大学で学んでいくための基礎的な力を育成することを目的とし、セミナーの中で、調査・考察・発表などを中心に、学科の特性にあわせた参加型の授業を行います。
オンライン型オープンセミナーでは動画の講義を受け、各自で探究活動を行い、課題作成に向けた面談を受けます。
修了者には修了証書を発行しますので、それをもって総合型選抜「オープンセミナー入試」に出願してください。 この入試では、オープンセミナーでの成果に基づく口頭試問を行い、セミナーを通した自己成長や学力の3要素(「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」)について評価するとともに、本学が重視する「伝える力」のうち、自らの学びの経験を言葉にし、発信する力を評価します。合格後は入学前学習を受講することにより、入学までの期間を有意義なものとするよう支援します。

出願することのできる者は、次の各号のすべてに該当する女性とします。

• 1.合格した場合、必ず本学に入学する者
• 2.高等学校または中等教育学校を卒業(社会人を含む)、あるいは2025年3月卒業見込みの者、または高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると本学において認めた者(大学入学資格検定または高等学校卒業程度認定試験に合格した者)
• 3.オンライン型オープンセミナーにおいて面談のうえ課題を提出、または体験型オープンセミナーに全日程参加し、いずれかにおいて修了証書を受けた者(修了したセミナーの学科のみに出願可能。ただし、学科共通のセミナーを修了した者はすべての学科に出願可能)

インターネット出願登録完了後、入学検定料を納入し、締め切りに間に合うよう出願書類を提出してください。
身体に病気・負傷や障がい等がある志願者で受験上および修学上の配慮を必要とされる場合は事前相談を受け付けています。対応に時間を要することもありますので、できる限り早い時期に入試・広報課までご相談ください。 本学では支援の充実をめざしていますが、設備等の関係上困難な場合があります。出願の段階で入学後の修学・学生生活支援についてご説明します。

所定用紙のダウンロードはこちら

• 1. 受験者本人および出身校校長に合否を速達郵便で通知します。
  (通知書は、地域によって配達が発表日の翌日になる場合があります。)
• 2. 電話等による合否の問い合わせには一切応じません。
• 3. 合否確認の補助手段として、Webサイト（Post@net）で合否結果を確認することができます。

合格者には合格通知とともに、入学手続きに必要な書類を送付します。

• 1. 授業料等納入金は下記を参照してください。
• 学費等納入金
• 2. 期限内に納入のない場合は、合格は無効となります。

オープンセミナーを受講し、「修了証書」の発行を受けた受講生は、受講した学科に限り、公募制推薦入試オープンセミナー方式（第1回・2回）に出願することができます。ただし、学科共通のセミナーを修了した者は、すべての学科に出願可能です。口頭試問(オープンセミナー受講後の自己成長等)と出願書類審査で合否判定をします。
公募制推薦入試の詳細はこちら