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アルバイト紹介

アルバイトをする時の注意

大学生のアルバイトは、学業・健康管理に支障ない範囲ですることが原則ですが、社会の一端を知り、自己の適性を知る良い機会を得て、将来につながることもあります。しかし、アルバイトをすることが原因で、学業がおろそかになったり、事故やトラブルに巻き込まれる危険性も持ち合わせていますので、アルバイト選びは慎重に行いましょう。

新入生は大学生活に慣れてから

新入生は、まずは新しい環境に慣れ、自身の生活のリズムを整えましょう。アルバイトは、前期終了後から始めることをお勧めします。

無理のない範囲で

学生の本分が学業にあることは言うまでもありません。過度のアルバイトは、学業だけでなく、健康面にも支障をきたしかねませんので、自己管理をして就労するように注意してください。

社会人としての自覚

アルバイトとはいえ、就労することに変わりはありません。社会の一員として義務と責任が生じ、学生だからという甘えは通用しません。広島女学院大学の学生として、良識ある態度で就労し、遅刻や無断欠勤等のないように心がけましょう。

こんなアルバイトはやめましょう

危険を伴う仕事 警備員/車、機械等の運転が含まれる業務
人命にかかわる仕事 無資格のベビーシッター/水泳指導員
健康上好ましくない仕事 有害な薬物を取り扱う業務/薬品等の臨床人体実験
法令に違反する仕事 出来高払いの業務
教育上好ましくない仕事 風俗営業での業務/訪問販売・勧誘・集金業務

本学の総合学生支援センター事務課(学生担当)では、危険な仕事、人体に有害とされる仕事、法令に違反する仕事、教育的に好ましくない仕事、その他学生にふさわしくないと判断される仕事は紹介していません。自分でアルバイトを探す場合も、このような仕事には、たとえ条件が良くとも就労しないようにしてください。

労働条件をきちんと確認した上で就労しましょう

昨今、アルバイト情報誌や、求人サイト等で情報が簡単に手に入りますが、それらに正確な雇用条件が掲載されているとは限りません。トラブルが発生しないよう、アルバイトを始める前に、雇用条件を文書で確認することが大切です。

確認すべき雇用条件 * 就労期間・場所、仕事内容
* 始業・終業時刻、休憩時間、休日等
* 賃金(金額、支払日、支払方法)、交通費

アルバイト中の怪我について

万が一就労中(業務上)の事故や通勤途中の事故が発生した場合、その治療費等については雇用主が負担することが原則です。健康保険、また本学が一括加入している学生教育研究災害傷害保険は適用されません。

トラブルが起きたら

アルバイト先でトラブルや事故が発生した時は、すぐに周囲や総合学生支援センター事務課(学生担当)に相談しましょう。早急な解決を心がけましょう。

アルバイトの紹介

本学では、学生の皆さんにアルバイト求人情報を提供しています。総合学生支援センター事務課(学生担当)に設置してあるアルバイト紹介ファイル、学内Webサイトで、情報を自由に閲覧することができます。大学で取り決めている制限職種に基づいて審査されたアルバイト情報が掲載されていますので、希望するものがあったら、求人票に記載されている連絡先に各自で連絡をし、条件等をよく確認したうえで申込みをしてください。