障がい学生高等教育支援室
障がいのある方のキャンパスライフを、教職員・支援室が連携してサポートします。
本学に在学する障がいのある学生が、他の学生と同じように意義ある学生生活を送れるよう、講義保障を中心に修学支援を行います。
支援の内容
正課授業および定期試験を受けるにあたって必要な事項に対し支援を行います。通学介助および生活介助(食事・排泄等)は行っていません。
- 個別相談
- 授業担当教員への個別配慮事項の作成と配布
- 試験特別措置
- パソコンテイク・ノートテイク
- 教材のデータ化・点訳・代筆・墨訳
- 授業教室調整・学内移動介助
- 医療機関との連携・紹介 など
支援の流れ
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1.支援申請
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2.支援内容の相談・検討
どのような支援が必要かつ提供可能なのかについて関係者面談を行いながら検討します。
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3.支援決定・実施
入学を希望する方へ
障がいのある方で本学への入学を希望する方は、入学試験において、特別な配慮を行う等、受験特別措置をとることが可能です。出願前のできるだけ早い時期に入試課窓口へ相談・申請してください。
障がいの種類や程度、状況に応じ、試験時間、出題・解答の方法、試験教室の配慮等を可能な範囲で対応します。
過去の特別措置実施例
- 点字受験
- 時間延長・別室受験
- 視覚情報提示の配慮 ほか
入学前相談を行っています。(随時)
修学において特別な配慮が必要な方も、事前にご相談ください。
相談・申請・お問い合わせ先
まずはメールでご連絡ください。
E-mail: | shojimu@gaines.hju.ac.jp |
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TEL: | 082-228-0386(内線705) |
FAX: | 082-227-4502 |
開室日: | 平日 8:30~16:30 |
休業日: | 土・日曜、祝日、夏季休業日、10/1(創立記念日)、12/25(クリスマス)、年末年始、春季休業日 |
障がいを理由とする差別の解消の推進に関する教職員の対応
2016年4月1日に施行されました「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」に基づき、広島女学院大学では適切に対応するため、広島女学院大学教職員対応要領を策定しました。
キリスト教主義に基づく「隣人愛」の精神を重視する本学では、障がいのある学生が、ほかの学生と同じ条件のもとで学生生活が送れるよう、学修支援を行っています。