研究科・専攻の人材養成に関する目的と教育研究上の目的
言語文化研究科
【養成する人材】
言語と文化に関する専門的な学術研究を通して、自己のライフキャリアの確立をめざすとともに、多様な価値観や生き方を発見し、他者と共生あるいは協働することにより地域社会および国際社会に貢献できる高度な専門的職業人や研究者を養成します。
【教育目標】
言語そのものと言語を基底とした文化現象を総合的に考究し、その活動を通し培った、言語文化に対する高度な分析力と柔軟な発想力をもった研究者、教員、高度な専門的職業人を育成することを、教育・研究の主たる目標としています。
人間生活学研究科
【養成する人材】
高齢化・情報化・国際化・価値観の多様化などにより表象される現代社会での諸問題に実践的に対応できる高度な専門的職業人や研究者の養成をめざすとともに、ライフキャリアの確立を促し、人間生活学分野における社会人再教育や生涯学習の機会を提供し、地域社会および国際社会に貢献でき、他者との共生を実現できる人格を陶冶する。
【教育目標】
家政学の既存の領域に基盤を置きながら現代社会における人間生活の視点を重視し、高度な専門的知見と問題解決のための総合的能力を兼備した職業人や研究者を養成することを目指す。