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前学期にこのウェブニュースで紹介した「キャリア・スタディ・プログラム」の授業では、今学期、学生たちが学外の企業展で発表を行いました。そして、なんと本学科のグループ...


多くの大学生は3年生になる企業でインターンシップの経験を積み、将来のキャリアに関してより具体的なイメージを持ち始めます。今回のウェブニュースでは、国際英語学科3年生のMNさんが、旅行代理店で行ったインターンシップについて報告してくれます。

本学では地元企業にも協力をいただき、実践的なキャリア教育を行なっています。2023年前期に紹介した授業「キャリア・スタディ・プログラムⅡ」では、学生が地元企業にインタビューを行うプロジェクトを実施しました。後期には、企業の魅力や課題を掘り下げ、それらをまとめた成果を学外の企業展「ローカルジョブサミット」で発表しました。

地元の企業にご協力いただいた授業、「キャリア・スタディ・プログラムⅡ」の授業紹介の後編です(前編はこちら)。さまざまな企業にインタビューをした次は、学生グループがグループごとに一つの企業を担当し、さらにその企業の魅力、広島で働く魅力を掘り下げました。

大学の授業の中には地域の企業や人々と関わるものがあります。そうした機会を通して、学生は卒業後のキャリアを考え、可能性や視野を広げるための活動を行います。今回のウェブニュースでは、学外の企業の皆様にご協力いただいた授業の紹介です。

2022年度より大きく授業内容を変更し、協働と地域により注目した「キャリア・スタディ・プログラムⅠ」の授業では、広島の魅力発見・発信をテーマに新聞づくりや番組づくりに取り組んできました。

今回は、「キャリア・スタディ・プログラム(以下、CSP)」のツーリズム(観光業)のクラスで行ったインターンシップとその報告会について紹介します。