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12月の半ば、学外授業として、比治山公園にある広島市現代美術館に参りました。「キャリア・スタディ・プログラムⅢJ」の授業です。
自分の生き方を考えるキャリア科目の中の最終科目。専門科目以外の必修科目です。
本学では全学必修科目として1年生を対象に「キャリアプランニング」という授業を設けています。「社会の一員として主体的に生きていくために、自分自身が '今'そして'これから'できることは何かを考え、大学生活の第一歩を踏み出すこと」を目指す科目です。
日本文化学科では、毎年1年生対象の「キャリアスタディプログラムⅠ」という授業の中で、理想的な働き方について提案するプレゼンテーションを行っています。
さまざまな情報の渦の中、私たちは、情報とどう向き合うべきかを常に意識しなければなりません。
今年も、植西先生が担当する「キャリア・スタディ・プロクラムⅢ」という授業の中で日本文化学科2年生がまとめた「私のライフキャリアビジョン」というデジタル冊子が完成しました。
人文学入門は、国際英語学科と日本文化学科の1年生が一堂に集う、両学科教員によるオムニバス授業です。身近な動物やアニメキャラクター、郷土文化などを通して、人文学という学問の内容と方法を理解していきます。
「国語科教育法Ⅳ」では、一昨年度よりデジタル教科書を用いた50分の模擬授業を受講生に課し、デジタル教材やデジタル機器を使いこなせる国語科教員の育成を目指してきました。
2020年度の前期授業はコロナ禍により、ほぼすべての授業を遠隔で行うこととなりました。今回紹介する「メディアリテラシー」という授業も予定していたグループ活動が行えなくなり、個々で取り組める遠隔課題の準備と提出された課題点検に追われる想定外の日々でした。
7月1日(水)と15日(水)の2日間、3グループに分けて、日本文化学科1年生の登校日を設定しました。
多くの文化的行事やイベントが、コロナ禍の中で開催中止に追い込まれています。長い年月、大切に受け継がれてきた広島の伝統行事も例外ではありません。