教員紹介
在学生へのメッセージ
新たな知見を獲得するお手伝いをします。新しい技術にチャレンジしたい方も歓迎ですので、ぜひ研究室にお立ち寄りください。
高校生へのメッセージ
建築やインテリアには、「美しさ」だけではなく「強さ」や「実用性」が求められます。机上・実践の両側面から多面的に学んでみませんか。
「おすすめの本」または「おすすめの映画」はなんですか?
A.「本当に大切なものは目に見えない」ので、建築の本質をしっかりと学んで下さい。(『星の王子さま』, サン=テグジュペリ)
学生時代の思い出やエピソードを教えてください。
A.学生結婚しました。
先生の趣味や休日の過ごし方を教えてください。
A.毎日、息子と(レゴの)建築を作っています。
広島女学院大学の教員としての1番の醍醐味はなんですか?
A.美しいコンクリートと美味しいコーヒーが好きです。
産地や特性を吟味した素材を、正確な配分で丁寧に組み合わせ、使い慣れた道具を用いてゆっくりと作り出します。ただし、同じ手法を用いたとしても、気候条件や関わる人の違いなどによって結果が異なるため、経験則に応じて多少の補正も加えます。そうして出来たものは、様々な評価基準をバランス良く満たしていることが重要となりますが、特定の何かが突出して秀でているものや、これまでにない評価軸を生むものにも、深く心惹かれます。そういった新たな可能性を日々模索し、研究を続けています。