教員紹介
在学生へのメッセージ
学生のうちに異なる国やジャンルの本や映画をたくさん見てください。広い視野と豊かな好奇心を持って充実した大学生活を送りましょう!
高校生へのメッセージ
なにげなく見ている映画やドラマ、音楽や小説の中にも、国によって異なる文化や価値観の違いがあります。大学でイギリスやアメリカの歴史や文化をより深く学んでみませんか?
「おすすめの本」または「おすすめの映画」はなんですか?
A.J.K.ローリング著『ハリー・ポッターと死の秘宝』です。
映画で有名な『ハリー・ポッター』シリーズですが、原作の小説はシリーズ後半になるほど長く(笑)、しかしますます心揺さぶられる物語が描かれます。(特に主人公ハリーをいじめる嫌な教師だったスネイプ先生の過去が明らかになる第33章は涙なしには読めません…)誰かを愛する心や、子供が大人に成長することの痛みを余すところなく描いた児童文学史に残る名作です。
学生時代の思い出やエピソードを教えてください。
A.小説や映画が好きだったので、ひたすら大学図書館に入り浸っていました。無料で本が読めるなんて、最高です!ただ、サークルや部活に参加しなかったので、もしも学生時代をやり直せるなら、なにかサークルに入って友達を増やしたいですね。
先生の趣味や休日の過ごし方を教えてください。
A.映画館に通ったり、書店で新しい本や漫画を見るのが大好きですが、ちょっとした山登りやハイキングなどアウトドアも興味があります(以前、三段峡に行って滝や巨岩に感動しました)。
子供の頃の夢を教えてください。
A.『名探偵コナン』が好きで「探偵」に憧れていました。(今も「文学探偵」になったつもりでアメリカ文学を研究しています)
広島女学院大学の教員としての1番の醍醐味はなんですか?
A.「そうなんだ、知らなかった!」という表情で授業を聞いてもらえる時です。授業の準備をするのは大変ですが、楽しんで授業に参加している学生の姿を見ると、もっといい授業にしようとやる気が湧いてきます。
広島女学院大学でできる、学生にとってのチャレンジとは?
A.ぜひ海外留学にチャレンジしてほしいと思います。女学院ではいろいろな国への留学のチャンスがあり、必ず新しい発見や予想もしなかった学びがあります。「海外は初めてで不安」という人もサポートするので、ぜひ一緒にトライしましょう!
大学4年間で「学生に訪れて欲しい場所」はどこですか?
A.大学の図書館です!必要な本を探すだけでなく、「なんとなく面白そう」という直観で読み漁るのは、学生時代の貴重な楽しみだと思います。女学院大学の図書館にはたくさんの面白い小説や海外の本、絵本、文化や歴史の本もあります。図書館に通うだけでキャンパス・ライフの充実度はぐんとアップするでしょう!