教員紹介
在学生へのメッセージ
学び方一つで、ものの見方は180度変わります。
新しい事に気付けた時や頑張った事が報われた時ほど嬉しい瞬間はありません。
建築はそれを実現させてくれる素晴らしい学問です。
一緒に自己実現していきましょう。
高校生へのメッセージ
将来どんな分野で活躍したいですか?
大学は広い視野でいろんな事を学べ、社会とつながる場所です。
さらに自分の可能性を伸ばしたい人は、ぜひ大学でより深く学びましょう。
「おすすめの本」または「おすすめの映画」はなんですか?
A.『建築をつくる者の心』(著:村野藤吾)なにわ塾叢書
自身が学生の頃に探求していた近代建築の巨匠、村野藤吾の名著。
建築と社会、建築と経済がどのように関わっているか、また、建築を通して自分が他者とどのように関わり続けていけるかなど、常に客観的にものをつくる姿勢や哲学を分かりやすい言葉で伝えてくれる。氏が残した「99%を聞き、1%に自分を託す」という言葉から多くの事を学べた、建築設計を志す学生は一読すべき著書です。
学生時代の思い出やエピソードを教えてください。
A.お金が無い時、友達と建築見たさに青春18きっぷで広島から仙台まで在来線で行きました。
先生の趣味や休日の過ごし方を教えてください。
A.絶賛、農作業。いろんなもの育ててます。
広島女学院大学でできる、学生にとってのチャレンジとは?
A.挑戦はなんでも良いです!
ただ、多様化していく現代の社会で、より人の心を奮わせるデザイン(結果)を生み出すためには「感性」が必要不可欠です。幅広い領域を横断してこそ育まれる自分独自の感性を信じて、あとはやるのみです。