管理栄養学科食育サークルが地域食材「しまなみリーフ」の収穫体験を行いました
2025.01.24 地域での活動 産学官連携 食育サークル
「しまなみリーフ」は広島県尾道市因島で栽培されている新しい地場産の野菜です。一昨年度から、しまなみリーフの知名度向上のため、レシピを作成し、SNSなどで紹介しています。今年度はオープンキャンパスのランチメニューに取り入れたり、大学祭では、しまなみリーフの販売会を実施したりしました。
年末に広島県尾道市因島のしまなみファームで「しまなみリーフ」の収穫体験を行いました。
今が旬のしまなみリーフの畑は一面に鮮やかな緑色が広がっていました。畑では、出荷できる大きさや形をアド・カスタム岡本 アグリ事業部担当の大前様から教えていただき、収穫作業を体験しました。
手作業で1枚ずつ葉の大きさや色を確認しながら収穫しました。その後、出荷作業場へ行き、収穫したしまなみリーフに一枚ずつ、空気を吹きかけて虫やごみを取り除き、包装する作業を体験しました。重量を測定し規格に合わせて袋詰めし、出荷の準備を行いました。
袋詰めしたしまなみリーフを、地元のスーパーの産直コーナーに陳列しました。
これまで、レシピは考案してきましたが、初めて、収穫から出荷までの体験を行い、生産者の方と交流を持つことができました。
しまなみリーフが大切に栽培されていることを実感し、さらにおいしいレシピを考案して、多くの人に届けていきたいです。
中国新聞にも掲載されました。
因島の「しまなみリーフ」収穫体験 レシピ作成に生かす 広島女学院大生
https://www.chugoku-np.co.jp/
(中国新聞デジタル 25/01/09(木)掲載)