管理栄養学科学科ニュース

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国家試験合格に向かって~夏休み第1回目の模試~

2023.08.23 国家試験対策

 本学の管理栄養学科では、管理栄養士になることを強く望む学生は、全員管理栄養士国家試験を受験します。管理栄養学科では、学力とともに人格を醸成することを日々の目標に、学生のやり遂げる姿勢を最後まで応援します。来年3月の国家試験に向けて、今年も既に国家試験翌日の2月27日から、第1回目の国家試験模試が始まっています。この日(8/21)は夏休み期間に2回ある模試の第1回目が行われました。

 模試では、午前に2時間25分、午後に2時間40分という長時間にわたって合計200問を解答します。まず、管理栄養士養成課程主任の土谷先生から、試験の心構えや解答上の諸注意の説明があり、問題と解答用紙が配布されます。その後、時間を守っての試験時間となります。解答用紙へのマークや、自己採点のための問題用紙への解答記入などを、真剣に行ないます。


 管理栄養学科では、卒業論文作成に集中する11月以外には、毎月国家試験模試が実施されます。そして、卒業研究を終えた12月以降は約2週間ごとに行い、鍛錬を積んでゆきます。

 

試験時間を終了すると、次は自己採点の時間となり、教室のパソコンで自分の解答を入力します。入力を終えたら、解答データを持って助手の先生のもとに向かい、データ解析と結果の印刷をしていただきます。先生方から励ましの言葉をいただくことも多いです。

 結果を印刷していただいた後、課程主任の土谷先生のもとに向かい、まず課程主任面談があります。今後の学修についての、個々の状況に応じた指導が行われます。思い通りに行かなかった時も、ともに確認して対策を練ることで、現状が受け容れられ、今後の指針が見えてきます。後に、所属ゼミの先生と再度面談の時間を持ちます。今後の学修生活や自身の課題について再度見直し、これから着手することを具体的に決めます。

 国家試験模試はまた9月初旬にあります。夏休みは卒業研究が盛んになる時期でもあります。自身の成長の日々を積極的に愉しんでゆきましょう。