共に成長を実感! -ブックトーク3-
2019.01.22
第3回と第4回の ブックトークは、次の感想にあるような共に学ぶ中での互いの成長を実感できるときになりました。
その本を読んでみたいなと感じる発表には、いくつか共通点がありました。そのうちの一つは、ネタバレ寸前まであらすじを述べたり、先の気になる一部分を抜粋して読み上げたり、知りたい、読みたいという気持ちを高めさせる発表でした。二つめは、発表者の笑顔です。笑顔であるだけで、その本が好きで、本当にお勧めだと感じさせます。3つめは、伝えたいことの明確さです。こういった気づきを無駄にせず、どんどん真似をして、自分の発表に取り入れ、自分のスピーチに磨きをかけたいと思います。
また、苦手な発表が少し嫌ではなくなった、どんなふうに発表したらいいかがちょった分かってきた、みんなに耳を傾けてもらえることで緊張感が和らいだ等の声も多く寄せられています。
私は、今までずっと発表が苦手でした。今も得意ではありませんが、今回のブックトークを経て、少しだけ発表が嫌じゃなくなりました。自分の好きな本をみんなに知ってもらえるブックトークが、発表嫌いを克服するチャンスになりました。また、みんなのプレゼンテーションは、熱量が高く、楽しい発表の機会は初めてだったので、これから訪れるであろうプレゼンテーションの機会が少し楽しみになりました。
私は、人前に立つのが苦手で、高校時代に全校生徒の前に立ったときは緊張でどうにかなってしまいそうでした。しかし、今回のブックトークのおかけで、どうしたら一人だけの世界で話すのではなく、みんなに向かって、みんなが反応しやすいように話すことが出来るか、少し理解できたように思います。
これからも、互いを認め合い、励まし合える、明るい雰囲気の中で、発信力を培う学びの場を数多く持ちたいと考えています! 2年生になっても、素敵な笑顔で頑張りましょう。