地域文化実習企画展2024を実施しました
2024.08.26 受験生向け 地域デザイン領域
7月26日から8月8日まで広島女学院大学図書館フリースペースにおいて、地域文化実習企画展2024を実施しました。
展覧会タイトルは「「竹取の翁」はいないけど竹原と吉名に魅力はある展」です。
「地域文化実習」は近年、文化・アートを使った町おこし、地域イベントが流行しており、全国各地で行われていることを背景に、こうした文化やアートと関連づけられたイベントを企画し、運営するためには、アート・マネージメントの視点と方法が欠かせないという視点から、ワークショップ形式も取り入れつつ、展覧会企画を自ら作って、事前調査と実地調査、企画立案、運営、開催、撤去までを行うことで、アート・マネージメントによる地域文化の振興を実践的に理解することをめざしています。
つまり、この授業では地域を調査し、魅力を見つけた後、それを知ってもらうために学生たちが企画展を手作りしています。
<展示品を準備している様子>
<設営の様子>
<会場の様子>
学芸員課程の専任教員が指導に加わっているので、展覧会もとても本格的です。
地域デザイン領域の授業ではありますが、グラフィックデザインや空間構成の要素もあり、多様な力が身につく実習です。
今後のオープンキャンパスでも一部を展示することもあるかと思いますので、その際にはぜひじっくりと展示品をご覧ください!
生活デザイン学科の学生生活や授業の様子、特に実習授業の様子を学科公式インスタグラムで随時配信しています。大学の授業ってどんなことをするのかな、と思った高校生はぜひフォローください。
また、学外実習をはじめ授業の様子等はぜひオープンキャンパスへ参加して、本学学生に聞いてください。
今後の開催予定は、9月13日(金)イブニングオープンキャンパスです!