生活デザイン学科学科ニュース

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学生によるあやめ祭レポート【模擬店編】

2023.12.04 受験生向け 学生生活

先日行われた「第74回あやめ祭」について、学会誌編集部の学生がレポートをまとめてくれました。たくさんの模擬店の中から学生が気になったものはどんなお店でしょうか?



こんにちは、学会誌編集部2年のY.Uです。今年も11月12日に「あやめ祭」が開催されました。

今年は去年に引き続きお化け屋敷やキッチンカー、お笑いライブなどたくさんのイベントがありましたが、模擬店などの出店が去年よりも多く、30店舗以上が出展しました。
当日は学生だけではなく学外の来場者の方も多く、楽しんでいただけました。

その中でも、今回私が取材させていただいたのは、クラフトサークルの方と、ボランティアの方です。

最初はクラフトサークルの方に取材させていただきました。

クラフトサークルでは、主に個人で商品を作っており、その商品をあやめ祭などのイベント時に販売しています。
他にも、オープンキャンパスのお手伝いや、牛田小学校へ行ったり、広島でのイベントに参加したりして、小さい子どもたちとハートシェイカーを作って交流しています。
クラフトサークルの活動は上記に書いたように個人の作業になるため、集まることなく自由なときに商品を作ることができます。
現在、生活デザイン学科の2年生5人、1年生1人で活動しています。クラフトサークルに興味のある方は学内の掲示板に貼っているサークル紹介からお問い合わせください。

次に、株式会社シンギさんと東罐工業(とうかんこうぎょう)株式会社さんが出店されていた紙コップリサイクルを取材させていただきました。

出展をしたきっかけは何か尋ねると「洗った牛乳パックを、店頭回収のリサイクルゴミ箱に捨てるのと同じように、紙コップも汚いまま捨てるとゴミになるが、洗うと資源になることをもっと多くに方に知ってもらいたかったから」と、優しく熱心に答えてくださいました。
私も、紙のお皿やコップは洗わずにそのまま捨てていたので、もう少しリサイクルを意識して無駄なゴミを排出しないようにしようと思い、とても勉強になりました。

リサイクルにご興味のある方は、「GSHIP」という広島県の企業が集まったものにも参加し、活動をされているため、ご覧ください。

他にも生活デザイン学科の出店として、「HJUきものリメイクラボ」がありました。

HJUきものリメイクラボは、使わなくなった着物などの布をリメイクし、日常生活で活用できるポーチや付け襟などを作り、販売していました。
使わなくなった着物が、ユニークな柄で普段使いできるバッグなどに変身させていて、とてもおしゃれでした。
当日は、若い方からご年配の方まで、幅広くお店を訪れていました。



Y.Uさん、ありがとうございました。色々な模擬店がありましたね。学科の学生の活躍もレポートしてくれてありがとうございました。
物づくりが好きな学生の多い生活デザイン学科ではこういったイベントでも大活躍ですね。

学科学生の活躍の様子は学科公式インスタグラム学科公式X(ツイッター)で情報発信しています。

12月10日はクリスマスオープンキャンパス、12月15日にはイブニングオープンキャンパスを開催します!
在学生と一緒に体験をしてみたり、大学生活や学び、アルバイトのことなど色々とお話したりしましょう。ぜひおいでください。