11月30日（日）の秋晴れの日に、北広島町の森で、2025年度第３回森のようちえんを開催しました。地域のご家族５組（子ども10名）、学生スタッフの３年生２名、２年生５名、１年生２名、運営スタッフ２名で、森での自然体験を楽しみました。

今回は、おやつに焼きいもを準備しました。森に出かける前に、さつまいもを新聞紙で包んで水で濡らし、アルミホイルを巻きました。さあ、おやつの準備をしたら、森へ出発です！

森はすっかり秋が深くなっていて、森は一面茶色になっていましたが、赤い実を見つけることができました。きのこもいろんなところで見つけました。

さらに森を進むと、落ち葉がいっぱい。落ち葉を踏んで歩くと、はじまりの会で読んだ絵本『おちばシャックシャック』のように、葉っぱの音が聞こえました。

森の散策から帰ってくると、焼き芋ができていて、美味しそうな香りに包まれました。食べると体も心も満たされました。

午後からは、そり遊び。落ち葉の上を「シャー」と滑ります。

森で拾った赤い実や落ち葉を使って、クリスマスツリーづくりもしました。

一日、森で自然に囲まれて遊びました。自然のものをじっと眺めている子どもたちの姿が印象的でした。森のようちえんの活動をとおして、子どもたちと自然を結びつけることができるように、自然のもので楽しむ遊びをたくさん知りたいと思いました。

また来年度、「森のようちえん」を開催します。ぜひ、一緒に森で遊びましょう！