児童教育学科の2年生が、「児童教育セミナーⅢ」の授業の一環として、ゲーンス幼稚園での観察実習に参加しました。

新緑の美しい園庭で、元気いっぱいかけまわったり、昆虫や木の実探しに夢中な子どもたち。「おねえさん先生」の到着を待ちわびていた様子で、すぐにうちとけ、一緒に遊び始めました。

この授業では、「子どもを理解する視点」を学び、「カリキュラムと評価」というもう一つの授業と連携させながら、実際の子どもの姿から観察記録やエピソード記述を書く方法を学びます。９月の初等教育実習に向けて、少しずつ実践的な力を身につけていくことを目標としています。

学生も子どもたちも、来週の観察実習を楽しみにしているようでした。