5月17日(土)、大阪教育大学附属平野小学校の島本政志先生が主催し、関西圏の先生方が所属する音楽授業研究サークルと、広島県の現場の先生方が所属する音楽授業研究会がコラボする研究会が開催されました。

広島の先生方は本学に対面で集合し、大阪の先生とZOOMでつながるハイフレックス型で実施されました。

本学からは、音楽活動のバリエーションについて竹やフラフープを用いた実演紹介を行い、大阪からは《朧月夜》を教材とした授業について、板書記録や児童への働きかけを示しながら実践者の発表がありました。また、発表後は質問や提案、気付きなど、参会者から活発な意見交流がありました。

児童のために学び続けておられる小学校現場の先生方と出会い、学び合える貴重な時間となりました。

児童教育学科では、現場で活躍する小学校教員が訪れ、活発な交流が行われています。小学校の先生に関心のある高校生は、オープンキャンパスやオープンセミナーで、ぜひ本学を訪れて、児童教育コースの模擬授業を体験してみてください。

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