3月20日（祝）、入学前プログラムと春のオープンキャンパスを行いました。
高校生と在学生でキャンパスが華やぎました。

まず午前中は、体育館に春から入学する高校３年生が集まり、3回目の入学前プログラムとして、いろいろな運動遊びに取り組みました。
「次々に動きを変えていきます。上手にしよう！とは思わず、友達と一緒に体を動かすことを楽しみましょう。」と先生が声をかけると高校生は、心も体ものびのびと開放されていきました。

午後は、オープンキャンパスが開催されました。学科プログラムでは、小学校教育実践研究会で行っている模擬授業を見たり、参加したりしてもらいました。先生役の学生が2名、児童役の学生3名に高校生が加わりました。

「敬語」を取り扱った模擬授業のワークシートに、運営で訪れた大学生も「わからないのがある！」と焦りながらも楽しんでいました。大学生はグループで、高校生はペアになって書き込んでいきました。

模擬授業後のアドバイスは、実務経験歴20年以上の教員が複数体制で行っています。学生同士で改善点を見つけ、伝え合うことも成長につながっています。