９月29日（日）に、２年生２名、１年生４名、地域の未就学児とその保護者の方と一緒に森のようちえん活動をしました。
今回は森での活動を自由にし、子どもたちの自然物とかかわる様子から遊びが広がるように援助しました。

森の散歩で拾ったものを使って制作遊びをしました。

６月にカエルをたくさん捕まえた池。今回はヤモリを捕まえました。

森の散歩で「長い棒集め」に興味を持った男児。池のほとりで「魚釣りごっこ」が始まり、午後からも「葉っぱの釣りごっこ」を続けました。

参加した学生の感想です。

●実習の時よりも保護者の方と沢山お話する機会があったので、家での様子を教えてくれたりどういった遊びが好きなのかなど聞くことができました。同じ物を何度も拾ったりちぎったりと、物を集めることに楽しいと感じる子が多いことが分かりました。普段とは違った環境で子ども達と自由にのびのびと活動でき新しい発見がたくさん見つかる時間でした。

●森での遊びを計画しませんでしたが、森でいろんなものを見つけ、拾ったものを使い自分の好きなように工夫して工作をしている姿を見て、子どもの発想力は素晴らしいと感じました。初めは人見知りをしていた子ともたくさんお話しをして深く関わったことで、徐々に主体的に遊ぶようになってくれたことが嬉しかったです。

次回は、11月24日（日）、今年度最後の活動です。

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2024年度第１回森のようちえん活動をしました