卒業論文の「仮題目」を提出しました
2021.11.10 ゼミ紹介
10月29日に、卒業研究に向けて、3年生が 卒業論文の「仮題目」を提出しました。
「児童教育セミナーⅡCe」(3年生ゼミ)では、授業で「仮題目(案)」の提出を2回求められ、その都度、検討を重ねました。それを受けて、各自の「仮題目」を基に、今後の卒業研究で取り組むべきこと等について指導を受けました。
下の写真は、そのときのひとコマです。
かつては、ゼミ生の人数に見合った広さの教室で授業を行っていました。現在は、コロナ感染予防のために、ゼミのような少人数の授業であっても、十分な広さの教室を使用しています。
これから3年生は、4年生12月の卒業論文提出に向けて、卒業研究(資料の収集、その読み込み、記録、調査、原稿執筆等)に精力的に取り組むことになります。
高校の授業には存在していなかった授業です。すべての学生が、このセミナーに取り組み、卒業論文を書いて卒業していきます。
受験勉強とは違って、自分の好きなテーマを追究するので、関連する文献を探したり読んだりすることが楽しくなっていく学生もいますが、これまでの人生で一番長い文章を構成する経験であり、なかなかの難関であることは確かです。
今回の記事は、児童教育学科の神野正喜先生のもとで、一歩一歩、着実に努力している学生たちの紹介でした。