「保育内容総論」の授業で色水遊びを体験しました
2024.04.26 授業紹介
4月25日、大学敷地にある満開のツツジの花を利用して、1年生が「保育内容総論」の授業で色水遊びを体験しました。
まずは、花を観察し、香りを嗅いで・・・そして、すり鉢とすりこぎ棒で色水を作りました。
色水の香りは・・・スイカの白いところの香りと同じ!さくらんぼの香り!
グループごとに作った色水を持ち寄ると・・・色が違う!なぜ?
使った花びらの色と使用した花びらの量の違いであることに気づきました。
2種類の紙を、作った色水に浸すと・・・色水は異なる染み込み方をしました。
遊びを体験した後、色水遊びを「子どもの視点」と「保育者の視点」で振り返ります。子どもたちは何に気づき、何に感動するのかを改めて考えました。
また、子どもたちの遊びを支える保育者として、どのような関わりをすればよいのか、何に留意しておく必要があるのかを考えることができました。