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学科トピックス

出口を見据えたキャリアスタディ

卒業後の目標を実現するためさまざまな支援を行います。表現力やコミュニケーション力を向上させ、職業観を形成させる授業が充実しています。課外においても、教員採用試験へ向けた対策講座を用意しています。

キャリア・スタディ・プログラム

キャリア・スタディ・プログラムでは、さまざまな業界・職種の研究を通して、社会人に必須の言葉の力を培います。働き方について考える「ワークルール」に関する学びをはじめ、具体的な企業との関わりの中で業界リサーチを実施します。さらに「新聞ワークシート」を継続的に取り組むことによって多様な時事問題に触れ、主体的に物事を考え解決する力やプレゼンテーションの力を磨くことも目的としており、就職試験対策としても有効です。

プロの外部講師による「発信力」を高める
取り組み

日本語コミュニケーション技法の授業では、前期にRCCアナウンス教室の講師より、現代日本語の規範的な発音、発声法を学びます。声を使った職業に就きたい人はもちろん、好感の持てる声や話し方を習得し、コミュニケーション能力を高めたい人にもおすすめの授業です。後期に入ると、テクニカルライターやテクニカルコミュニケーターの資格を有している講師(株式会社ダイテック勤務)より、正確かつ効果的に伝達できる文章の書き方を学びます。就職先や日常生活で役立つ、質の高い文章技術が習得できる授業です。

きめ細かな教員採用試験対策

教員をめざす学生には、「古典文法講座」「古文解釈講座」「漢文対策講座」を年間約70回実施し、一次試験に備えます。最終試験対策として、面接と模擬授業の個別指導を実施。さらに、広島大学附属中・高等学校で行う教育研究会に積極的に参加し、実践力を磨きます。

海外に日本を「発信」する

国際化が進む日本社会において、日本について世界へ発信していく力は必須です。授業や体験を通して、母語である日本語・日本文化を深く理解したうえで、国際化社会で求められる発信する力を身につけていきます。

海外研修III

3年次に提携校で文化交流を目的とした活動を行います。提携校の学生たちに日本の文化を紹介したり、現地の世界遺産を尋ね、中国の歴史や文化を学びます。

日本を伝える英語I・II

日常会話レベルの英語を使って、日本について紹介する力を身につけていきます。最初は身の回りのものの表現から調べ、会話していく中で簡単な日本の紹介ができるようになることをめざします。