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内定者メッセージ

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子どもの思い出に残る給食づくりをめざしたい

人間生活学部 管理栄養学科

池田 奈菜子さん

内定先:社会福祉法人ナーガ福祉会 ナーガ保育園

出身校:広島県立総合技術高等学校

高校で調理を専門的に学び、大学ではさらに深く食と健康について学びました。2年生で参加したハワイの海外フィールドワークでは、周りの状況を判断し、物事がスムーズに進む方法を考えたり、積極的に行動したりすることができるようになりました。就職活動では、キャリアセンターでのアドバイスをきっかけに、進路選択の幅を広げ、もともと好きだった給食調理の栄養士を選びました。なかでも保育園を選んだのは、私自身が子どもの頃の食体験に良い影響を受け、保育園で食べた好きな給食やおやつは今でも私の思い出に残っているからです。食を通して子どもたちの健やかな成長を支えながら、ふとしたときに「あの給食がおいしかったな」と思い出してもらえるような給食づくりをめざしていきたいです。(2020年取材)

小学校6年間での子どもの成長を支援したい

人間生活学部 児童教育学科

川邊 愛美さん

内定先:広島県 小学校教諭

出身校:比治山女子高等学校

小学生の頃から教師という職業に興味がありました。4年生のとき、担任の先生が算数の授業で児童同士での教え合いの時間を取り入れていました。最初は教えてもらう立場でしたが、悔しい思いから勉強に励み、教える立場になりました。そのとき周りから分かりやすいと言ってもらえたことが嬉しく、勉強が楽しいと感じました。
大学では実習での経験や、「学習カウンセリング」「牛田小学校で遊ぼう」などボランティア活動での児童との触れ合いを通して、小学校6年間という長い期間で大きく成長していく子どもと向き合い、支援したいと思うようになりました。教員採用試験では、自分が集中できる環境、自分に合った受験勉強のやり方を見つけ、個人で努力することも大切ですが、小学校教育実践研究会の仲間と協力し気持ちを高めることで、合格へと繋がると思います。コロナ禍での試験は、オンライン上で友達と問題を出し合ったり、わからないところを先生に相談したりして乗り越えました。
児童が毎日楽しく学校に行きたいと思える学校の雰囲気を作り、児童そして保護者から信頼される教師になりたいです。(2020年取材時は幼児教育心理学科)

人との関わりを「楽しみ」に変えたい

人間生活学部 生活デザイン学科

槙場 百香さん

内定先:株式会社博報堂プロダクツ

出身校:広島県立海田高等学校

マーケティングに関わる活動経験から、広告業界に興味を持ちました。私が就職活動で心掛けたことは「楽しむ」こと。最初は漠然と建築・インテリア業界に就職しなくてはならないと思っていたのですが、キャリアセンターで色んな意見を聞き、多様な考え方があることに気づきました。また、これまでの経験に自信をもって、言葉で伝える方法を共に考えてくださり、採用面接を楽しみながら進めることができました。学生生活は充実していましたが、「学生の頃の方がよかった」と振り返らないくらい、これからの仕事もプライベートも充実させ、大変なことも楽しみに変えていきたいです。(2019年取材時は生活デザイン・建築学科)

地元の魅力を世界中に発信し、笑顔のきっかけを作る

人文学部 国際英語学科

小林 南さん

内定先:株式会社デイリー・インフォメーション関西 中国支社

出身校:広島市立沼田高等学校

私は、新しい情報や人との出会いのきっかけを作り、たくさんの人を笑顔にしたいと思い、広告業界・人材業界を目指しました。私自身、これまでさまざまな出会いによって、有意義に過ごすことができているからです。中国での海外研修では、知らない世界を肌身で感じ、吸収することができました。日々の時間割は詰まっていましたが、興味のあることは欲張ってでもするべきだと感じました。これからは、中四国地方の魅力を世界中に発信して、広告で地元を盛り上げ、地元が好きだなという人を一人でも増やしたいと思います。初心を忘れず、一人でも多くの方が笑顔になるきっかけ作りをしていきます。(2019年取材時は国際教養学科)