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内定者メッセージ

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食事の力で患者さんの健康改善の手助けしたい

人間生活学部 管理栄養学科

橋本 彩実さん

内定先:愛命会 泉原病院

出身校:山口県立光高等学校

人が健康であるためには食事が一番大切であり、食事の力で患者さんの健康回復に役立ちたいと思い、病院への就職を志望しました。その思いを強くしたのが、病院実習での経験です。現場で働く管理栄養士が、栄養指導で食事の悩みを訴える患者さんの気持ちに寄り添った食事を提案する姿を間近で見て感動しました。また患者さんの検査データや身体の様子から栄養量を設定し定期的な見直しを図ることで、健康状態の維持や改善につながることを実感できました。
もともと人前で話をするのが苦手でしたが、食育サークルでの小学生から高齢者を対象とした様々な活動を通じて、幅広い年代と接することで、どの年代の方々ともコミュニケーションを取ることができるようになりました。
病院に勤務する管理栄養士として、病気や栄養について学び続け、患者さんの食に関する悩みを解決し、食事の楽しみを提供できるよう、これからも成長していきたいと思います。(2020年取材)

子育て家庭にやさしい街づくりに貢献したい

人間生活学部 児童教育学科

越智 麻友美さん

内定先:岩国市職員(保育士・幼稚園教諭)

出身校:山口県立岩国高等学校

実習で公立保育園に行き、発達支援の必要な子どもや外国籍の子どもなども積極的に受け入れ、子どもの個人差に応じた向き合い方をする公立園の良さを感じました。そんな環境で保育がしたいと思い、公務員試験をめざすことにしました。キャリアセンター主催の外部講師による公務員講座では、受験する自治体に応じて細かく的確な指導があり、役立ちました。学科の先生方の前向きな声掛けと、そして、なにより一緒に目指す仲間の存在が大きかったです。受験勉強中も好きなことを我慢せず、大好きなカープの試合がある日はテレビ観戦もし、楽しむ時間を確保するようにしていました。
人間発達の基礎が形成される乳幼児期の子どもや保護者と一生懸命に関わりながら、多様性を認めることができる保育者になりたいです。また、保護者が積極的に園を利用できる雰囲気を作りたいと考えています。保育者という立場で「子育て家庭に優しく、助け合える街」づくりに貢献したいです。(2020年取材時は幼児教育心理学科)

木のぬくもりが感じられる居心地よい暮らしを作りたい

人間生活学部 生活デザイン学科

多田 千尋さん

内定先:株式会社みうら

出身校:山口県立新南陽高等学校

小学生のとき、住宅リフォームに焦点を当てたテレビ番組を見て、建築に興味を持ちはじめました。自然豊かな環境で育ち、高校生の頃にはさらに造園や園芸についても興味が湧きました。高校3年の夏にオープンセミナーを受講し、生活空間について幅広く学べることと、キャンパスが森に囲まれ落ち着いた雰囲気であることに惹かれ、広島女学院大学への進学を決めました。
建築材料学の授業で、建築現場で用いられた足場板を内装に再利用する会社を見学し、古材の可能性や趣きを知りました。そのこともきっかけとなり、木材住宅や家具の持つ温かみとその居心地のよさに魅力を感じ、木材を取り扱う地元周南市に根差した企業を志望しました。在学中に福祉住環境コーディネーター2級を取得したので、高齢者や障がいを持った方にも使いやすい住居や、エクステリアについても提案できるよう、これからも学び続けたいです。忙しくても心にゆとりを持ち、楽しく地元に貢献できるよう取り組みたいと思います。(2020年取材時は生活デザイン・建築学科)

空港も思い出の一つになるような旅のサポートをしたい

人文学部 国際英語学科

飯塚 美月さん

内定先:広電エアサポート株式会社(広島空港JALグランドスタッフ)

出身校:広島文教女子大学附属高等学校

日本や世界を旅することが大好きで、バックパッカーやヒッチハイクの旅をしてきました。空港を通るといつもワクワクとした高揚感を覚えます。
入学式での湊学長のお言葉、「どの大学に入ったかより、大学で何をして何を得るかが大切」がきっかけとなり、様々な活動に挑戦しました。教員免許の取得、あやめ祭実行委員、フィリピンでのボランティア、スポーツジムのインストラクター、塾のアルバイト、ホテルの宴会スタッフなど、取り組んだこと全てが自分の成長に繋がっていると感じます。どの活動においても、関わる人にわかりやすく物事を伝えるよう心掛け、コミュニケーション力の向上に努めました。
空港も旅する人の思い出の一つ。お客様一人ひとりに寄り添ったサポートができるグランドスタッフになりたいと思います。(2020年取材時は国際教養学科)