2024年05月23日 お知らせ 社会連携センター
もみじ銀行・SMBCコンシューマーファイナンスとの連携科目が進行中です
広島女学院大学では、株式会社山口フィナンシャルグループの子会社である株式会社もみじ銀行、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社、SMBCグループ主要各社、YMFGグループ会社と協働し、地域におけるイノベーション創出、地域産業成長の発展へ寄与することを目的として、全学科の在学生向けに全 15 回の金融リテラシー科目「社会とつながるお金の話」(単位付与)を開講しました。
この科目の開講は、2023 年2月に本学と山口フィナンシャルグループ(YMFG)傘下の株式会社もみじ銀行、株式会社YMFG ZONEプラニング、株式会社データ・キュービックの3社との間で、地域経済発展に向けて「包括連携協力に関する協定書」を締結したことにより実現したものです。
締結時の記事はこちら
4月9日に「社会とつながるお金の話」の初回講義が行われました。
各会社の事業内容、今後の授業について、金融リテラシー検定の一部をクイズ形式で行うなどのガイダンスがあった後、「次世代に向けた人生100 年時代の金融リテラシー」として、不透明な経済環境の中で金融リテラシーを学ぶ必要性を学びました。
第2回以降の内容も「お金を貯める・借りる」「年金・保険」「キャッシュレス」等【お金】を軸に、第一線で活躍する講師の方々から現代社会で生きていくために不可欠なテーマを論じていただきます。
2022年から成人年齢引き下げにより金融トラブルに巻き込まれたり資産形成の重要性が高まっている時代になっており、今後の講義では、新NISAなどの資産形成やキャッシュレス決済、様々な契約やクレジットカード、投資詐欺など金融トラブルなど身近なお金に関することだけでなく、ゼロ金利が解除されることで生活にどのような影響があるかなども学んでいきます。
講義の様子が各メディアにて取り上げられました。
●新NISAに興味を持つ大学生も 大学で "金融のプロ" による金融リテラシー講義はじまる
(中国放送 4/9(火)放送)
●もみじ銀行が大学で「金融リテラシー」を養う講義
(広島テレビ 4/9(火)放送)
●大学で金融機関が講義「資産形成の情勢高」 成人年齢引き下げで注目
(広島ホームテレビ 4/9(火)放送)
●広島女学院大学で「金融リテラシー」正規の講義始まる 金融トラブル防止や健全な資産形成を学ぶ
(テレビ新広島 4/9(火)放送)
●もみじ銀行など、大学で金融の連続講義 投資への機運高める
(中国新聞 4/10(水)掲載)