もみじ銀行において開催された「もみじで学ぼう！親子マネー教室」に、児童教育学科の学生2名が参加させていただきました。
　この企画は、もみじ銀行が次世代を担う子どもたちへの金融教育の普及を目的に、小学生と保護者を対象に地域貢献活動の一環として実施されているものです。
　当日は銀行のしくみやお金に関するクイズ、銀行の仕事体験や職場見学など、子どもたちに金融への関心を高めるプログラムが行われ、ご参加の皆さまも熱心に取り組まれていました。本学の学生にとっては、子どもたちへの金融教育の重要性とその手法を学ぶ有意義な機会となりました。特に今年4月から小学校教諭としての採用が決まっている石田さんは貴重な経験となったようです。

　ご協力いただいたもみじ銀行の皆さま、ご参加された生徒・保護者の皆さま、ありがとうございました。
　本学では今後も企業・団体との連携を通して、地域の活性化や交流促進などの社会貢献活動に取り組んでいきます。

＊参加した学生の感想＊

児童教育学科4年　石田安美さん（広島市立安佐北高等学校出身）
小学校で金融教育にも取り組みたいという思いから参加させていただきました。どのような話をすれば子どもたちが興味を持ってくれるのかなど、深く学ぶことができました。金融について初めて知ることや体験できたこともあり、貴重な経験をさせていただきました。

児童教育学科3年　井上華さん（広島県立広島国泰寺高等学校出身）
分かりにくい概念は、子どもたちが劇に参加することで理解しやすくなるなど、児童教育の学びに関連した多くの参考となる点がありました。また、行内の職場見学を通して自分自身の就職活動に対する意欲が高まりました。