2022年11月21日 活動報告 社会連携センター
もみじ銀行本店にて【しまなみリーフ】を使った試食イベントを実施しました。学食にも登場!
11月14日(月)、もみじ銀行本店の旧社員食堂で【しまなみリーフ】を使った試食イベントを実施しました。
【しまなみリーフ】は、株式会社アド・カスタム岡本様が尾道市因島で栽培されている因島固有の葉野菜で、10月から3月が旬の野菜です。 本学管理栄養学科食育サークルの学生有志が、仲介役のもみじ銀行因島田熊支店からの依頼を受け、昨年度から【しまなみリーフ】の販売促進のため、学科で学んでいる専門知識や技術を生かし、多くのレシピを開発しています。
レシピの詳細は、下記画像をクリックしてクックパッドをご覧ください。
当日は、考案したレシピの中から「しまなみリーフ入りたこ飯」「しまなみリーフ入り焼きそば」「しまなみリーフサラダ」、アド・カスタム岡本様のオリジナル商品「しまなみジェノベーゼ」「しまなみごまラーゼ」をアレンジした「ディップ」を調理し提供しました。
もみじ銀行の小田宏史頭取をはじめ、お昼休みの銀行員約80名のみなさんが試食会に参加してくださいました。
当日はテレビ新広島の取材もありました。小田頭取と岡本社長に直接、試食の感想を伺うことができました。
朝の大学での準備の様子から試食会の実施まで、「TSS ライク!」で紹介されました。
提供したどの料理も好評でした。「野菜自体も美味しかったですが、その良さを引き出したり広めたりする活動がとても良いと思いました。応援しています!」といった応援メッセージもいただきました。行員の皆様にはアンケートにご協力いただき、ありがとうございました。
また、11月17日(木)・18日(金)は、学食のベジフルランチで「しまなみリーフサラダ」を提供しました。
【しまなみリーフ】を初めて食べた学生が多く、「しまなみリーフの色と形がよいと思った。」「彩りがよく、美味しかった。」との声が寄せられました。
今が旬で、生の【しまなみリーフ】を楽しめます。大学の近くではスーパー「フレスタ」で購入ができます。包装袋のQRコードからもレシピを確認できます。
これからも地場産物活用促進の食育活動に取り組んでいきたいと思います。
【しまなみリーフ】のレシピ開発の経緯については、ぜひこちらもご覧ください。
■ 2022年03月23日 もみじ銀行×アド・カスタム岡本×広島女学院大学 産学金連携に関する覚書締結記念式が行われました