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大学からのお知らせ

2023年06月09日 お知らせ

本学学生が江田島さくらプリンセスとして活躍します!

本学人間生活学部児童教育学科3年生の吉田彩乃さんが、広島県江田島市観光協会の観光アシスタント「江田島さくらプリンセス」として活躍します。任期は令和5年4月から2年間で、市内外のイベントなどに参加し、市の観光や特産品などをPRします。

地域を元気にする担い手に、本学学生が選出されたことを嬉しく思います!

吉田さんに、江田島さくらプリンセスにかける思いと、学生生活についてお話を伺いました。

応募したきっかけは?

私は小学生の頃から江田島さくらプリンセスに憧れていて、私の生まれ育った大好きな江田島を沢山の方々に知ってもらいたい、大好きになってもらいたいと思い応募しました。

また、江田島の人口の45%は高齢者であり江田島を離れることが多いため、若い世代の方に江田島の良さを知ってもらいたいと思ったこと、江田島には自衛隊の方が多いため自衛隊の方にもせっかく来ていただいたからには知っていただきたいという気持ちもありました。

さらに、大学の友人はさまざまなことに挑戦していたため、私も何か新しいことに挑戦しようと思いました。そして、父に「何もせずに後悔するよりは挑戦しなさい。書類審査だけでも。」と言われ応募を決意しました。

どんな選考やオーディションがありましたか?

一次審査では書類選考、二次審査では面接がありました。実は、書類を提出しに事務局へ一度足を運んだのですが自信がなくなってしまい、引き返して締め切りギリギリに書類を提出しました。書類を提出した帰り道は心臓がバクバクでした。一次審査を通過したときは嬉しさのあまり「もう、どうしよう」という気持ちになり、友達には(もし、不合格だったら不合格のお知らせをするのが怖く)「バイトの面接があるから手伝って」とお願いして毎晩電話で面接練習をしてもらいました。

しかし、沢山練習したはずなのに面接審査でも頭が真っ白になり、緊張で涙を流してしまい面接どころではなかったです。上手く面接では答えられなくて、最後にキャッチコピーと特技披露したことしか覚えていません。面接での待合室では綺麗でオーラ溢れる方がいて「無理だ、絶対に無理。」と思い帰ろうか一瞬迷いました。面接が終わった後も家に帰り、何で上手く答えられなかったのだろうと1人反省会を開き落ち込んでいました。あの時の緊張感は人生で初めてでした。笑顔で乗り切ると決めていたのですが涙が出てしまったため気合と根性で乗り切りました。(こんな形で二次審査に挑んだから合格の報告を受けたときは嬉しくて感極まって涙が出てきました。少し不安もありましたが嬉しくて嬉しくてたまりませんでした。)

大学生活はどうですか?

とても充実しています。何より私の所属している学科は、学びを深められる環境であることが一番の魅力です。先生方は温かく親身になって話を聞いてくださいます。また、友達は優しくてどんなに頑張っても越えられない壁にぶつかっても、思い切り越えられることができるくらい力強い存在です。3年生になり、ゼミに所属し自分が興味のあることについて学びを深めることができ、ワクワクでいっぱいの日々ですが、子どもに関わる仕事に就くための勉強がとても大変です。特に、私は覚えることや論理的に考えることが苦手なため苦戦しています。でも、素敵な仲間がいるから頑張れます。

将来の夢、希望の進路を教えてください

将来は20年間生まれ育った大好きな江田島で子どもたちに関わる仕事に就きたいです。子どもの気持ちに寄り添い「私も先生みたいになりたい」と思われるような保育者になりたいです。もし、江田島で子どもに関わる仕事に就けたら子どもたちが江田島の自然や人の温かさに触れ、江田島を大好きになってもらえるようにしたいです。
また、私は不器用な性格なので、自分に自信が持てるようになりたいです。江田島さくらプリンセスのお仕事では、1人でも多くの方に笑顔を届け、江田島を大好きになってもらえるように頑張りたいです。

 

6月7日(水)にNHKコイらじに出演し、江田島さくらプリンセスのことと大学の紹介をしました!
※6/15(木)までこちらのリンクから聴くことができます!


(パーソナリティのお笑い芸人メンバーのお二人と、STU48の今村美月さんと)

次のお仕事は、6月10日(土)のフラワーフェスティバルで花車に搭乗するとのこと。みなさん、ぜひチェックしてこれからも江田島と広島女学院大学の応援をお願いします!