米国オハイオ州ボーリング・グリーン州立大学からの交換留学生、Kelsey Wursterさんが、1年間の留学生活を終えた感想を「木曜日チャペル」で話しました。

Kelseyさんはとても努力家な学生で、留学中はできるだけ日本語で話すようにしていただけあって、お話はすべて日本語でされました。

2019年にボーリング・グリーン州立大学の「Summer Program」で1か月間日本に滞在したことがきっかけで長期留学を希望したこと、コロナ禍で留学できなくなったけれど、諦めず待ったこと、そして待望の留学実現で、日本語をしっかり習得して、できることはなんでも挑戦することを目標にしたこと。「留学は最良の決断だったと思います。留学生は単なる観光客よりも深い文化交流ができます。観光客だと、地元の人々と触れ合う機会はなかなかありません。交換留学生として、クラブに参加し、日本人学生と仲の良い友達になることができました。」とKelseyさんが日本で参加した行事や訪ねた場所などを、写真を交えていろいろ紹介してくれました。

そして最後に「広島女学院大学に留学することに決めて本当に良かったと思います。日本での生活で経験したすべてのことに本当に感謝しています。私の人生が変わりました。将来日本に戻ってHJU（広島女学院大学）の友達とまた会いたいです。」と締めくくり、活動してきた「聖歌隊」として、メンバーと一緒に「Amazing Grace」を披露してくれました。

Kelseyさん、ぜひまた広島を訪ねてきてくださいね。