2024年04月08日 活動報告 国際交流センター
タイ国立マハサラカム大学の先生方が児童教育学科を訪問されました
3月28日(木)、タイ国立マハサラカム大学教育学部 幼児教育優秀センターから、日本の幼児教育プログラムについて学ぶため、14名の幼児教育関係者が本学児童教育学科とゲーンス幼稚園を訪問されました。
まず、児童教育学科の森保教授と村上教授が、本学の幼児教育プログラム等を中心に説明しました。日本とタイの保育の仕組みの違いなどにも熱心に耳を傾けておられ、活発な質疑応答も行われました。
本学の施設や教材、学生の作品も興味深く見学され、写真もたくさん撮っておられました。
また、日本の伝統的遊びであるお手玉、メンコ、おはじきなどにも挑戦され、学科から手作りのお手玉がプレゼントされました。
その後ゲーンス幼稚園へ。
古重園長から幼稚園について説明し、園児、保護者、教員が一緒に手作りした園庭の遊具を始め、実際の保育現場を自由に見学していただきました。また、幼稚園から贈られた開園130年記念誌にも、ゆっくり目を通しておられました。
最後に、大学チャペルにて三谷学長を表敬訪問されました。三谷学長より、チャペルは、キリスト教にとって重要な数字「7」にちなんだ7角形であることなど説明があり、パイプオルガンや美しいステンドグラスなどにも感心しておられました(チャペルは、2010年に、ひろしま街づくりデザイン大賞を受賞しました)。
実り多いスタディツアーとなったようで何よりでした。みなさま、またお越しくださいね。
●広島女学院大学児童教育学科についてはこちら
https://www.hju.ac.jp/faculty/