人見知りで、受験や大学生活への不安を高校の先生に相談したところ、勧めてくれたのが「オープンセミナー入試」。夏休みに2日間受けたセミナーは、文法中心の高校の授業と違って、まるで海外にいるような「生きた英語」を感じました。大学での学びの面白さに触れ、グループワークを通して入学前から友達もでき、大学生活への不安が解消されました。
※学年は取材当時のものです

歌謡曲の歌詞がきっかけで日本語に興味を持った私は、「妖怪と日本文化」をテーマにしたオープンセミナーに挑戦しました。身近な教材からの学びや、常識の枠を取り払って思考する面白さ、正解ではなく自分なりの考えを出し合う姿勢など、驚きの連続でした。常識を疑う中から問題解決を探る「考える力」に挑戦できました。

オープンセミナーではTシャツのリメイクとワイドパンツ作りに挑戦しました。もともとファッションには関心がありましたが、本格的にミシンを使うのは初めての経験です。途中で「もうダメかも」と挫折しかけましたが、周りのみんなと励まし合いながらやり遂げることができたときは感動しました。そのときのメンバーとは4年間ずっと仲良しで、一緒に授業のファッションショーにも取り組みました。オープンセミナーに参加したからこそ入学前に友人ができて大学生活が充実し、また主体的に動くことで自分に自信がついたと思います。高校生のころにはなかった積極性や実行力が、今の自分には確実にあります。
※学年は取材当時のものです

「先生との距離が遠いのでは」というイメージを持っていたのですが、深い内容や先生方の丁寧な指導を受けて、ここでならしっかり学べそうだと確信できました。文系だった私は特に生物が苦手でしたが、セミナーを通して入学前にどんなことを勉強しておいた方が良いか知ることで、じっくり準備ができ、今の大学生活に役立っています。
※学年は取材当時のものです

どんな授業を受けられるか体験してみようと受講したのが「オープンセミナー」。大学は難しい理論を学ぶイメージを持っていたのですが、手遊びや年齢別のおすすめ絵本、数字が隠れている絵を考えてみるなど、グループワークも交えた実践的で楽しい授業を体験。大学の授業のイメージが変わり、学びへの意欲が高まりました。