空港では国籍、人種、言語などの異なる人々が絶えず行き交います。幼い頃に空港で、笑顔いっぱいのグランドスタッフの方に丁寧にもてなしてもらうと、どの乗客もみるみるうちに笑顔になるのを見たことがあります。それがきっかけで、私もいつかはお客様を笑顔にできる職業に就きたいと強く感じました。大学ではあやめ祭実行委員会に所属し、チーム一丸となって計画を立て実行し、助け合いながら大学祭の成功に努めました。学生や先生、他大学の実行委員、企業の方、そして地域の方々などたくさんの人と関わったことでコミュニケーション力が身につきました。空港のチェックインカウンターはお客様が最初に訪れる場所ですので、そこでの接客は第一印象が重要だと考えます。お客様のことを第一に考え、すべてのお客様を笑顔にできるよう、最高のおもてなしができるスタッフとして頑張ります。(2021年取材)

学生生活での経験は私を大きく成長させてくれました。GSE コースの授業は、すべての専門科目を英語で学び、自分の考えを積極的に話す力が身につきました。課外活動の折りづるひろば実行委員、通訳ボランティアでは、想いをわかりやすく伝えること、事前準備の大切さを経験。そのため、就職活動では自己分析をしっかり行い、物怖じせず面接などで自分の考えを伝えることができました。キャリアセンターの方によるエントリーシートの添削、面接対策などのサポートもためになりました。自分の特長でもある責任感の強さや、英語力を活かして、周りの人とうまくコミュニケーションを取りながら、リーダーシップを持ち続けたいです。来店されるお客様に感動してもらえる店舗体験をめざして頑張っていきます。(2021年取材)

幼少期からホテルを利用する度に、そこで働いている方に憧れを持っていました。自ら挑戦することが苦手でしたが、大学でのインターンシップを受講後「何かに挑戦したい」と思い、サービス接遇の資格に挑戦、取得し、自信を持てるようになりました。キャリアセンターが主催するセミナーによく参加し、特に「エントリーシートの書き方講座」は、どのようにしたら自分を上手くアピールできるかを学ぶことができ、非常に役立ちました。面接では難しい質問や言葉が詰まった時にも常に笑顔を絶やさないよう心掛けました。ルートインジャパン株式会社の"For you(誰かを思う心)"の精神で、ただ接客するのではなく、一人ひとりに寄り添ったサービスを心掛け、誰に対しても"For you"を忘れずにお客様の思い出に残るホテルにしたいです。(2021年取材)

祖父母や父が市役所で働く姿に憧れ、21年間過ごした大竹市のために働きたいと考えていました。地元のさまざまな行事に参加してきたことで、大竹市に住み続けたいと思う気持ちも深まっていきました。大学の授業では「キリスト教学入門」を受講し、新しいものの見方や考え方、自分自身の弱みや強みまでも見つけることができました。短期留学では、英語力と積極性が足りないと気づき、妥協したり諦めたりすることなく勉強の手を止めずに頑張り続けた結果、TOEICのスコアが上がりました。また、苦手なことや挑戦したことのないことにも積極的に行動していくようになり、自信がつきました。これまで支えてくれた家族との時間も大切にしながら、さまざまなことに興味を持ち、妥協せず勉強していくことで、住みやすい街づくりに携わっていきたいです。(2021年取材)