内定者メッセージ
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子どもを心から愛し、毎日が楽しくなる保育を目指して
人間生活学部 児童教育学科
田中 瑛美理さん
内定先:サムエル美鈴が丘こどもの園
出身校:山陽女学園高等部
原爆について考える「ヒロシマ」の授業で、他大学の学生とコミュニケーションを取りながら自分の意見を持って討論する経験をしました。これが就職活動や学業に向かう姿勢につながりました。園の家庭的な雰囲気や先生の子どもを心から愛して保育をする姿を見て、志望を決めました。園の魅力は、子どもが夢中になる環境(遊び)の中で、学びや生きる力につながる保育を実践しているところです。4月から保育教諭として働き始めるため、今はドキドキの毎日です。子どもにとって一番大事な時期なので、笑顔を忘れず「毎日が楽しい」と思えるような保育を目指します。(2019年取材時は幼児教育心理学科)
責任ある仕事に誇りをもって
人間生活学部 児童教育学科
河野 恵理佳さん
内定先:広島県 小学校教諭
出身校:広島県立安芸府中高等学校
保育士と小学校の教員のどちらを目指すべきか2つの選択肢で迷っており、その選びきれない気持ちのまま大学に入学しました。2年生で始めた「学習カウンセリング」(学科が行っている地域の小学生に算数を教えるボランティア)がきっかけで、小学校の先生になろうと決めました。教員がどのような働きかけを行うと児童は主体的な学びができるのか興味がわいたので、卒業論文ではアクティブラーニングによる授業開発の研究をしました。児童が主体的に考え、深い学びになるかどうかは教師の力量にかかっています。責任ある仕事だと自覚しつつ、これから教育に携わっていきたいです。(2019年取材時は幼児教育心理学科)