1. HOME
  2. 就職・進路
  3. 活躍する卒業生

活躍する卒業生

広島の大学で培った力や縁を地域の活性化につなげていきたい

テレビ局勤務

木村 洋子さん

株式会社テレビ新広島 営業本部 業務推進局 営業開発部 部長
文学部 日本文学科 1990年卒業
広島県立高陽高等学校出身

大学時代にアナウンサーを志したことからテレビの仕事に関わるようになり、今は企画やイベントの実施を通じて、地域に根ざしたさまざまな発信をする立場になりました。ぜひ大学4年間で広島の良さを再認識して、元気な力や感性をどんどん発揮してほしいと願います。(2019年取材)

文学を通して、生涯の基盤をしっかり築いてもらいたいです

建設会社営業

大林 斎さん

鹿島建設株式会社 中国支店 営業部次長
文学部 英米文学科 1993年卒業
広島女学院高等学校出身

たくさんの専門家と協働することで質の高い仕事ができるところにやりがいを感じています。「すぐに役立つことはすぐに役立たなくなる」ともいいます。私は4年間、文学を通して人間の生き方をじっくり学んだことで、行動や基準の指針が形成されたと感じています。(2018年取材)

建築の仕事への夢を確実な力に変えていけました

一級建築士

道工 真衣さん

エーベックスコンサルタント株式会社 設計部 設計主任
生活科学部 生活デザイン・情報学科 2012年卒業
広島女学院高等学校出身

建築に興味があったけれど、物理が苦手で理系に進めるか悩んでいた時に、広島女学院大学の先生が「理系の学部でなくても建築の勉強はできます」と話してくださったことから、進学を決意。大学で学んだ専門知識は「建築は楽しい」という思いのベースになり、資格取得にも役立ちました。設計課題は本当に大変でしたが、コツコツ取り組む根気と集中力が身につきました。また大学祭実行委員会では委員長も務め、人前で話す機会もたくさんありました。広島女学院大学の、のびのびとした環境で重ねた経験が、物怖じすることなく何でも積極的に挑戦する今の力につながっています。(2019年取材)

さまざまな挑戦と実践が、将来像を明確化してくれました

食品メーカー勤務

清水 美希さん

オタフクソース株式会社 お好み焼館 お好み焼課 勤務
人間生活学部 管理栄養学科 2018年卒業
広島女学院高等学校出身

在学中は講義以外にも、県北部でのお米づくりやパンに関する資格の取得など、さまざまなことに挑戦できました。学内外での実習を通して「食への考え方」の多様性を知り、多くの人へ食を通じた幸せを届けることのできる食品メーカーに勤めたいと思うようになりました。
現在はオタフクソース株式会社で、お好み焼の教室や食育活動などを行う「お好み焼課」に所属。大学で学んだ栄養価計算やレシピ考案などが、日々の仕事に活かされています。近年、来館数が増加している外国の方に対しても、お好み焼の魅力を発信し、笑顔の輪を広げていきたいと思います。(2019年取材)