人間生活学部児童教育学科の細恵子准教授と紀村修一准教授、人文学部国際英語学科の中島義和准教授が『学級づくりの工夫のたからばこ-教師としての信念・ビリーフをかたちにして-』(渓水社)を2月8日に出版しました。
大学で教員養成に携わる3名の著者が、若手教師や教師を目指す学生、困難な課題に悩む中堅教師に向け、学級づくりのヒントを多角的に紹介しています。本書の特徴は以下の通りです。
①3名が、学校現場での経験を基に教員養成の立場で、これまでの自らの学級づくりの実践を具体的に紹介していること。
②文章と子どもの写真、教師の作成物、子どもの作品等から、子ども同士の関わりの姿が伝わるよう工夫したこと。
③小学校体育科・国語科、中学校英語科の専門性を基に、各教員が学級づくりにおける自分の信念を語っていること。
④小学校と中学校の学級づくりを取り上げており、小中の接続について考えることもできること。
本書が、みなさまの今後の実践の一助になることを願っています。
●細恵子准教授の紹介(本学HP)
●中島義和准教授の紹介(本学HP)
●紀村修一准教授の紹介(本学HP)
※プリントオンデマンド(POD)による出版であるため、Amazon、三省堂書店、楽天ブックス等のネット書店から購入が可能です。