人文学部日本文化学科の足立直子教授が監修した『プレミアムカラー国語便覧』(改訂版)が数研出版株式会社から献本されました。
足立教授は、日本近現代文学、キリスト教文学を研究されており、大学で「日本近現代文学史」「日本文学概論」などの授業を担当し、明治期から昭和初期までの代表的作家、作品の考察を行うことを通して、時代の変容から生じる作品の質の変化などを学生たちに伝えています。
今回献本された書籍は、「国語」に関するあらゆる資料を網羅的に掲載しています。高校生の方にはもちろん、社会人の方にも「我が国の言語文化」の奥深さをあらためて実感していただける1冊となっております。
新資料も入っておりますので、すでにお持ちの方や国語に興味のある方、日本の言語文化をあらためて勉強してみたい方などにもおすすめです。
書店での店頭販売は2024年2月ごろを予定しています。
また、献本いただいた当日は、数研出版株式会社の鈴木様に、出版業界や教育業界に関心のある本学日本文化学科の学生へ向けて、仕事内容や就職活動についてお話を伺わせていただきました。その様子は改めてご紹介いたします。