7月25日(火)に進徳女子高等学校34名の生徒さまが大学訪問・キャンパス見学にいらっしゃいました。
全体会をチャペルで行い、学長メッセージで三谷学長は、「自分は高校生の時に好きで読書をしていると、『時間があるなら勉強を。』と言われてきた。しかし、大学で読書をしていると教授に褒められることもあった。大学とは、本を活用しながら自分の好きを探求し、知識を広げていく場所だ。」と伝えました。
山本入試・広報課長から、本学の学科の特色や取得できる資格などの説明もあり、その後、図書館へ移動しました。
図書館では2グループに分かれて図書館見学ツアーを行いました。地下1階の電動書庫や、「SDGsマンガ図書館」コーナーに高校生のみなさんは興味津々の様子でした。
その後、各教室に分かれて模擬授業を行いました。
日本文化学科では、「くずし絵を読んでみよう」と題して、小松先生の授業が行われました。進徳女子高等学校の卒業生である、日本文化学科2年の岡田花凜さんが生徒さんと一緒に探求し、くずし絵の世界を堪能し、苦戦しながらも一生懸命解読しているようでした!
管理栄養学科では、「身の回りの健康食品にふれてみよう!」と題し、佐藤先生の授業が行われました。賞味期限や消費期限の違いなどを、進徳女子高等学校にゆかりのある学生3名と一緒に行い、活躍している先輩学生に刺激を受けているようでした。
生活デザイン学科は、「大学で学ぶファッション~ファッションショーで培う"伝える力"」と題し、三木先生による授業が行われました。ファッションショーのために当時の学生が考案したデザイン案から、どのように試行錯誤をしてドレスが仕上がっていくのか、衣装デザインに込められた制作者の想いなどにも触れられながら説明が行われました。
この大学訪問・キャンパス見学を通して、皆さんのキャリア選択に役立つことができれば幸いです。
またオープンキャンパスなどでお会いできる機会を楽しみにしています!