6月1日から6月15日までの計3回にわたり、生活デザイン学科地域デザイン領域「ビジネスデザイン」の授業において、株式会社イネサス(代表取締役尾野達郎氏)とコラボ授業が行われました。
このコラボ授業は、2月に本学と山口フィナンシャルグループ(YMFG)傘下、株式会社もみじ銀行、株式会社YMFG ZONEプラニング、株式会社データ・キュービックの3社との間で、地域経済発展に向けて「包括連携協力に関する協定書」を締結したことによるものです。(締結式の様子についてはこちら)
この授業で、株式会社イネサスが提供している企業向け福利厚生アプリについて、学生がサービス向上・課題解決についてグループ討論・発表を行いました。
授業には社員がファシリテーターとして参加し、最終日の発表では程よい緊張感で進められました。出席した学生も今までの集大成を堂々と披露している姿が見受けられました。
グループ発表では総合的な評価が行われ、順位によって株式会社イネサスと取引があるスイーツが景品として贈られました。
この授業を通して、実際に企業で使われているアプリの課題に対し、どのような仮説を立てて検証していくかなどを学べました。