6/10(土)・11(日)に広島市の平和大通りで開催されましたフラワーフェスティバルにおいて、4年ぶりに「広島女学院大学折りづるひろば」のブースを出展しました。
2日間で63名の学生ボランティアが活動し、フラワーフェスティバルのご来場者に向けて折り鶴制作の呼びかけや千羽鶴制作を行いました。学生の呼びかけにより、お子様連れのご家族やさまざまな国や地域の方々が大勢ブースお越しくださいました。小さな紙に四苦八苦しながら折ってくださったおかげで、約5,600羽の折り鶴を集めることができました。
「折りづるひろば」では、折り鶴制作を通して平和について考える機会になるようにという想いから活動してきました。今年度、学生代表を務めた児童教育学科2年の宮本真琴さんと藤崎日奈子さんは「一人ひとりの平和への願いが詰まった折り鶴が集まり、その想いを学生ボランティアが千羽鶴としてつなげ、みんなの平和の願いを後世に受け継いでいきたい」と話してくれました。
この2日間で制作しました千羽鶴は「原爆の子の像建立記念式典」にて献納させていただきました。
皆様、ご協力いただきありがとうございました。
※「折りづるひろば」および「原爆の子の像建立記念式典」の様子が中国新聞および中国新聞デジタルで掲載されました
原爆の子の像65周年、折り鶴供え平和を願う 広島女学院大の学生ら/中国新聞デジタル