2023年5月27日・28日の2日間にわたり開催されました「子育て応援団すこやか2023」に、児童教育学科より「こどものうた研究会」と「絵本研究会」に所属する学生がミニステージに出演いたしました。
絵本研究会グループは「生き物の世界へようこそ」と題し、大型絵本『ぴょーん』読み聞かせ、『かえるのぴょん』『じゃんけんぽん』『おがわのマーチ』の詩の朗読を行いました。それぞの詩に合わせて、じゃんけん遊びや身体遊びを行い、ステージを観覧してくれているお子様や保護者の方も参加型のステージ発表を行いました。学生の朗読に合わせ、ぴょーんと飛び跳ねる子どもたちの姿や、詩の一節を声に出して繰り返す子どもたちの可愛らしい姿が見られました。
こどものうた研究会グループは、音楽劇「不思議な世界の魔法の扉」を発表しました。この劇は不思議な世界に迷い込んだ女の子が、そこで出会った仲間達と一緒にダンスを踊り、友情の力で魔法の扉を開け、自分の世界に帰っていくというお話になっています。児童教育学科3年の門脇未奈さんがストーリーから考え、子どもたちも楽しめるようなダンスも取り入れ構成しました。会場の子どもたちは学生の演じる劇を夢中で見てくれていました。
子どもたちの元気いっぱいに楽しそうに過ごす姿や、嬉しそうな表情に学生たちも元気をもらい笑顔あふれるステージとなりました。