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大学からのお知らせ

2023年04月04日活動報告社会連携センター

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祇園坊柿プロジェクト 安芸太田町で試食会を実施しました

管理栄養学科食育サークルでは安芸太田町の特産物である祇園坊柿を用いた商品開発に向けて、プロジェクトチームを立ち上げ2022年9月から活動を行ってきました。

3月29日に安芸太田町にあるJA広島市戸河内支店で、地元の柿を用いた商品を製造されている業者の皆様に、プロジェクトチームのメンバーが考案した商品案を試食していただき、13名の地域の皆様に商品提案のプレゼン発表を行いました。

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下の写真は試食をしていただいた4品とプレゼン資料です。試食品は左上から時計回りに「柿けんぴ」「柿の切り株ロールパイ」「おめかし祇園坊柿ガッキーちゃん」「柿焼餅」です。

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アンケートにご協力いただき、会場でも多くのご質問やご意見をいただきました。

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これまで、何度も改善を重ねた商品案について、貴重なご意見をいただく機会になりました。さらにブラッシュアップを行い、皆さんに喜んでいただける商品開発を目指します。

参加学生の感想

今までとは違い、多くの方からご意見を頂けたため良い点や改善点を沢山発見することができました。自信を持って紹介できる商品にするために今一度見直し、より一層尽力していきます。〈H.K〉

地域の方々の祇園坊柿への愛を改めて感じました。祇園坊柿の味を尊重しつつ、美味しく販売可能な商品を作るため、いただいたご意見をもとに更なる改良をしていきたいと思います。 〈M.K〉

試食していただいて、厳しい意見だけでなく、優しいお言葉、さらなる改良につながるアイデアをいただきました。 今までたくさんの試作を重ねてきましたが、自分が考えた商品を皆様がどのように受け取られるのかわからずとても緊張していました。しかし、有難い意見をたくさんいただけて、率直にうれしい気持ちでいっぱいでした。まだまだ改良の余地があることや期待されていることを知ったため、その期待を裏切らないよう、最善の力を出してより良い商品を作れるように試行錯誤したいと思いました。 〈Y.K〉

沢山のご意見・感想を聞く事が出来沢山の刺激を受けました。さらに柿とゆずを組み合わせるなど新たな発見がありました。 いつも買い手側だったので、今回の試作を通して初めて売り手側になって、自分で作って商品にするという難しさを痛感しました。 社会情勢や健康志向など、買い手のニーズに応える事の大切さや常にその知識が必要だということにも気づく事ができました。 地域の方の貴重な意見を聞く事ができる機会を頂けてとても感謝しています。そして楽しく有意義な時間を過ごす事ができ、とても良い経験になりました。〈H.E〉

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