本学人文学部国際英語学科2年生の小出佳澄さんが、今年の6月10日(土)、11日(日)に開催される「2023ひろしまフラワーフェスティバル」でフラワークイーンとして活躍することが発表されました。
(公式ホームページ:2023ひろしまフラワーフェスティバルフラワークイーン決定について)
前年度フラワークイーンを務めた本学卒業生の岩佐春花さんに続くように、本学学生から選出されたことを嬉しく思います。
なお、今年のフラワークイーンのお一人である清水美希さんも、本学卒業生です。
広島を代表するイベントのシンボルとして選ばれた小出さんに、フラワークイーンにかける思いと、学生生活についてお話しを伺いました。
■ フラワークイーンに応募しようと思ったきっかけは?選出された感想も教えてください。
元々フラワークイーンには憧れがあり、本学の先輩で前年度フラワークイーンの岩佐春花さんを見た時、綺麗だと思い、私も「人から憧れを抱かれるような華のある女性になりたい」とより憧れが強くなりました。学生主体の配信イベントに参加し、その経験を通して人を楽しませることが私の幸せだと気付き、10代最後の年にもっと自分を変えたいと思い応募しました。選出された時は信じられない気持ちもありましたが、とにかく嬉しくて、これから色々な経験が出来ることへの期待で笑みが溢れました。
また、今年は本学の卒業生でもある清水美希さんと一緒に活動できることも、とても嬉しく思っています。とても優しく思いやりのある方で、礼儀正しく清楚なお姉さんという印象で、会う度に素敵な方だなと思っています。お互いに助け合って、一緒に頑張っていきたいです。
■ 広島女学院大学に入学して感じる、自身の変化はありますか?
入学時と比べ、私は自分のやりたいことに躊躇なく挑戦できるようになっていると思います。英語教育に力を入れている高校に在籍していたため、伝統のある英語の学科を持つ本学に魅力を感じ、進学を決めました。プレゼンテーションや授業の英語でのやり取りにより、コミュニケーション力が身につき、より色々なことに挑戦できるようになったと感じています。本学には、温かく見守ってくださる周りの環境があるからです。
■ 印象に残っている、広島女学院大学ならではのイベントを教えてください。
オリエーテーションキャンプがとても印象に残っています。大学生になったばかりの4月に行われるイベントで、先輩方が元気で明るく楽しそうに司会をしていました。私が感じた楽しさを後輩たちにも感じてほしいと思い、私もオリエンテーションキャンプリーダーに所属しています。
また、関西学院大学の方と一緒に、8月に集中講義で平和学習をしたのも印象的です。他大学の人と交流することがあまりなかったためとても良い経験になったし、原爆投下の日に実際に平和公園に行くことも初めてで、たくさんのことを学ぶことができました。
■ これからの目標を教えてください。
私の将来の夢が客室乗務員になることなので、さまざまな方とコミュニケーションをとる事ができ、困っている人をすぐに助けられる女性になりたいと思っています。また、私の取り柄は、明るく元気なことなので、ポジティブな性格を活かして何事にも失敗を恐れず挑戦し、失敗も良い経験として前向きに取り組んでいきたいと思います。
■ 最後に、後輩たちへのメッセージをお願いします!
広島女学院大学は、どんな時でもなりたい自分になれるように寄り添ってくれる温かい雰囲気があり、先生との距離が近く、楽しく自分に合ったペースで学べる大学です。そのため、毎日充実した学生生活を送れています。周りの友達は温かく優しいので、切磋琢磨してお互い一緒になって頑張ることができます。また、一人ひとり弱みや強みがあると思いますが、人と比べることなく、常に自分自身を好きでいられるように今の自分と向き合っていける場所です。私たちと一緒に学生生活を楽しみましょう!
人文学部国際英語学科 2年 小出 佳澄 さん(AICJ高等学校出身)