今年度も本学の「アドベント(降臨節)」は11月28日(月)の「クリスマスツリー点火音楽礼拝」から始まりました。あたりがすっかり暗くなった18時10分、ゲーンスチャペルの周りに参列者各々がキャンドルを持って集まり、式典が始まりました。
大学宗教委員長によるお祈りや、聖歌隊による特別賛美の合唱の後、チャペル横にあるシンボルツリーに明りが灯り、参列者から歓声が上がりました。この日から学内のあちこちでクリスマスを祝ってツリーやイルミネーションが輝きます。
そして、アドベント4週目となる12月20日(火)の「キリスト教の時間」では「クリスマス音楽礼拝」を持ちました。
イエス様の誕生を祝い、ついにアドベントクランツの4本目のロウソクが灯り、「A.O.カルテット」による弦楽四重奏やテノールの独唱が静かなホールに響き渡りました。
出席者から集まったクリスマス献金を前に、学生が感謝の祈りを捧げ、最後は「もろびとこぞりて」を歌い、閉会しました。
集まった献金は今年は9団体にお贈りする予定です。