新緑の中、4月27日(水)午後、各学科の新入生代表者と新入教職員を含めた22名が広島市比治山墓地にあるゲーンス先生のお墓に向かい、墓前礼拝をおこなった。ゲーンス墓前礼拝はコロナ禍の感染予防のため近年開催が見送りになっており、約3年ぶりの開催となる。
始めに、賛美歌Ⅱ60番『のぞみとよろこび』を合唱、次に聖書コリントの信徒への手紙一3章6~9節の朗読と祈祷のあと、大学宗教委員長 澤村雅史先生より『内側に触れる』と題した感話をいただいた。
続けて、ゲーンス先生の愛唱の賛美歌294番『みめぐみゆたけき』を合唱し、墓前に献花、祈りを捧げて終了した。
市民墓地に眠る校母ゲーンス先生の墓石には「広島市民の友、学院の母」と刻まれている。