2021年度中国新聞キャンパスリポーター賞の表彰式が、2022年2月26日(土)に中国新聞本社にて行われ、本学人文学部日本文化学科4年生の西岡聖奈さんが優秀賞を受賞しました。
西岡さんの受賞は、昨年度の奨励賞に続き二度目となります。
中国新聞キャンパスリポーターは、中国新聞社と教育ネットワーク中国が2008年から始めた取り組みで、学生が、在籍する大学のトピックスを取材・作成した記事が、中国新聞や中国新聞SELECTに掲載されています。
西岡さんが「キャンパスリポーター発」で取り上げた、「チャペルオルガニスト」「聖歌隊」「食育サークル」など、本学らしい学生活動を積極的に取り上げたことや、「日本酒ラベルデザイン」「アイリスガーデン」などの学内ニュースを的確に捉え、文章にまとめる力が評価され、受賞となりました。
おめでとうございます!
西岡聖奈さんのコメント
今年度も賞を頂けると思っていなかったので驚きましたが、大変嬉しく思います。素晴らしい方々と出会えること、新しい発見があることの楽しさに魅了され、4年間続けることができました。受賞できたこと、この活動を続けることができたことも、大学の教職員の皆様や取材に協力してくださった方々のおかげだと思っています。
大学の日々の授業は、意見を文章にまとめたり、発表したりする場が多く、話す力や書く力を身につけることができ、キャンパスリポーターの活動に活かすことができました。また、オープンキャンパスなど外部の方の前で発表する場では、挑戦する勇気を得ることができたと思います。この活動を通して身についたコミュニケーション力を活かして、4月からは営業職として社会に出ます。人とのコミュニケーションを大切にしながら、挨拶や時間を守るといった基礎的な部分を忘れず、日々挑戦していけるようになりたいです。
後輩のみなさんも、初対面の方を取材することに緊張したり、文章作成で悩んだりすると思いますが、活動を始めて1年後に振り返ると、諦めずにやって良かったと思えるくらい成長できると思います。大学の魅力を多くの方に伝え、キャンパスリポーターという制度を盛り上げていってもらえればと思います。
なお、本学では他にも多数のキャンパスリポーターが活動しており、学生ならではの視点で、大学の魅力を発信しています。
これからも、広い視野を持って、取材に取り組んでいってほしいと願っています。
当日の様子は、2月27日付の中国新聞および教育ネットワーク中国のホームページでも紹介されています。
◆ 中国新聞 記事(2022年2月27日(日)/ウェブ版は2月26日(土) 掲載)
◆ 教育ネットワーク中国 記事(2022年2月28日(月)掲載)
(写真提供:一般社団法人教育ネットワーク中国)