本学人文学部国際英語学科3年生の清水梨花さんが、宮島観光親善大使に選出されました。
3月24日(水)付の中国新聞でも紹介されています。
広島を代表する観光スポットの親善大使として選ばれた清水さんに、その思いと、大学生活のことを聞いてみました。
学生メッセージ
知り合いの方から宮島観光親善大使の募集の話を聞き、昔から好きな宮島の魅力を発信し、もっと多くの方に宮島を訪れてもらうために力になりたいと思い応募しました。前回も応募しましたが、その時は残念ながら選出されず、だからこそ「今回は絶対受かるぞ!」という気持ちで応募し、選出の連絡をいただけてとても嬉しかったです。現在、宮島は新型コロナウイルスの影響で観光客が激減し、毎年恒例の「宮島かき祭り」、「宮島清盛祭り」も中止となってしまいました。厳しい状況ではありますが、一人ひとりが宮島に足を運ぶ回数が増えたり、新型コロナウイルス感染拡大が収束したら宮島を訪れようと思って頂けるような活動をしていきたいです。
そんな私ですが、昔から人見知りで、自分から声をかけることが苦手でした。初対面の相手には身構えてしまうことが多かったのですが、大学生になって始めたスポーツジムでのアルバイトで多くの方と接し、人とコミュニケーションを取ることが好きになりました。自分から積極的に声を掛けることができるようになったことでアルバイト先でも評価していただき、今では幅広い業務に携わっており、自身の成長が良い結果につながった事をとても嬉しく感じます。
広島女学院大学は、少人数授業で先生との距離も近く、気軽に質問や相談ができるアットホームな場所です。先生方が学生のことをよく見てくださり、学生の理解度を確認しながら授業を行ってくださいます。また、一年生の時に参加したアメリカ・カリフォルニア州での海外研修を通して、多くの同級生と仲良くなることができました。今は海外に行くことが難しいのですが、大学で英語を学ぶだけでなく、実際に足を運ぶことで得られるものが多くあり、以前よりも勉強に対する意欲が向上しました。これらの経験を得ることができ、私にとって広島女学院大学は、本当に選んで正解だったと思う大学です。
私の目標は、卒業生として大勢の学生の前で、自分自身について語ることです。授業で卒業生の講演を聞き、その姿に憧れました。目標を達成する為には、人に伝える力を身につけなければならないので、私自身がキャリアや経験を重ね、誰かに影響を与えられるように精進したいと思います。