広島県中小企業家同友会と本学は、地域活性化や人材育成等を目的として、相互に連携協力をすることに合意し、「包括的連携協力に関する協定」を2021年3月22日に締結しました。
〈広島県中小企業家同友会の代表理事 粟屋充博様(右)と湊晶子学長(左)〉
本学は、創立以来キリスト教を基盤とした人格教育・リベラルアーツ教育・教養教育を行ってまいりました。「ぶれない個」を築き、一生涯を生き抜く基礎形成のため、社会体験が欠かせません。また、広島県中小企業家同友会は、広島県下2,500名を超える会員が在籍しており、地域の発展を通じて豊かな国民生活の実現に貢献することを目的としています。
〈調印式の様子〉
近年、広島女学院大学では、経営者と学生の「大企業・中小企業」を通じた意見交換会やインターンシップなどの職業教育のほか、生活デザイン学科の地域デザイン領域のゼミが地元企業へ訪問させていただくなどのご支援をいただいております。2021年度4月には、恒例の中小企業家同友会の合同入社式が実施される予定で、本学卒業生も新入社員として出席致します。
今後もさらに、連携協力を進め、本学のミッションである「地域、日本及び世界に貢献できる女性を育てること」に努めて参ります。