「2020ひろしまフラワーフェスティバル」フラワークイーンの一人として選出されていた、本学国際教養学部国際教養学科4年生の岩佐春花さんが、今年の「2021フラワーフェスティバル」でも引き続きフラワークイーンとして活躍することが発表されました。
(公式ホームページ:2021ひろしまフラワーフェスティバル フラワークイーンについて)
毎年大勢の観客で賑わう、広島を代表するイベントのシンボルとして続投が決まった岩佐さんに、フラワークイーンにかける思いと、学生生活を振り返ってもらいました。
学生メッセージ
フラワークイーンに応募したきっかけは、自分に自信を持てず、周りの目を気にすることが多かった私を変えるために、「何か挑戦したい」と思ったことです。選出のご連絡をいただいた時は、願いが叶った嬉しさがこみ上げると同時に、もしかすると夢なのかも、と驚きました。2020年は残念ながら開催中止となりましたが、この度続投のご連絡をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。今年こそは、フラワークイーンとして皆様に元気と笑顔を届けたいと思っています。
学生生活では、留学や、オリエンテーションキャンプリーダーなどの経験を積みましたが、就職活動のことが印象に残っています。客室乗務員を目指して就職活動を始め、いざ本番、という時期に新型コロナウイルス感染症の拡大が重なり、航空業界の採用がなくなってしまいました。今まで積み上げてきたものが、一気に崩れ落ちた感覚でした。そのような中でも、ゼミの先生やキャリアセンターの職員の方々が親身に相談に乗ってくださり、気持ちを切り替えて前進することができたことに感謝しています。たくさん悩みましたが、同時に、どんな状況でもプラスに変え、自分で考え行動する大切さを学びました。
卒業を間近に控え、社会人になることが楽しみな反面、不安な気持ちもありますが、笑顔で元気よく、思いやり・感謝の気持ち・地道な努力を忘れず、日々楽しみながら一生懸命過ごしたいと思っています。広島女学院大学は温もりのある大学で、どの環境にいても、自分次第で良い方向に変えられます。後輩のみなさんも、失敗を恐れず、色々なことにチャレンジ、経験してください!