アドベントに入り、広島女学院大学のキャンパスはクリスマス飾りで彩られています。
クリスマスの前4週間はアドベント(待降節)と呼ばれ、イエス・キリストの誕生を待ち望みながら過ごします。
今年のアドベントの様子をご紹介します。
チャペル
祭壇にはキャンドルとクリッペ(キリスト降誕の場面を再現する人形)が置かれ、クリスマスまでの4週間、キャンドルを1本ずつ灯していきます。
はじめの週は1本、次の週は2本と、クリスマスを心待ちにしながら、灯りを増やします。
▼チャペルの様子を360°カメラ映像でもご覧いただけます(画像をクリック)
クリスマスツリー
正門とチャペルにあるツリーは、アドベントの4週間、イルミネーションに彩られます。
11月30日にはクリスマスツリーの点灯礼拝を行い、クリスマスシーズンの始まりを祝いました。
コロナ禍にあっていつもと違う日々を過ごす中、心に落ちた暗い影を照らすように光がきらきらと輝きます。
今年は世界中が大きな試練の一年となりました。
今もさまざまな場所でこの感染症の危機を乗り切るため最善を尽くしてくださる方々に感謝し、困難の中にある方々に解決が訪れるように祈りつつ、クリスマスをお祝いいたします。
お知らせ
例年は砂本記念講堂で行っているクリスマス特別音楽礼拝を、今年は11月30日にチャペルで収録を行いました。
12月22日(火)より配信を予定していますので、後日、ホームページ上でご案内いたします。